Bean to Barチョコレートのパイオニア的存在。
こだわりのチョコレートに魅了される人続出の「ダンデライオン・チョコレート」を今日はご紹介します。
ダンデライオン・チョコレート
ダンデライオン・チョコレートはアメリカのサンフランシスコで創業したBean to Barチョコレートのファクトリー&カフェ。
Bean to Barとは、カカオ豆の選定から焙煎、チョコレートになるまでの全ての製造工程を自社で手掛けるチョコレートの専門店のことを指します。
ダンデライオン・チョコレートでは、使用するカカオ豆の生産者のもとには必ず訪れ、買い付けたカカオ豆も数十回もテストを繰り返して納得のいく味を追求するという一切妥協のないチョコレート作りをしています。
その姿勢やチョコレートの味が受け入れられ、どんどんと評判になったそう。
海外初出店となったのが日本で、台東区の蔵前に第1号店となるファクトリー&カフェを2016年2月にオープンしました。
蔵前のファクトリーでは実際に販売されるチョコレートを一つ一つ手作業で製造しています。
現在取り扱いのあるチョコレートは
・ワンプゥ, ホンジュラス 70%
・アナマライ, インド 70%
・カアボン, グアテマラ 70%
・カミーノ・ベルデ, エクアドル 85%
・マヤ・マウンテン, ベリーズ 70%
など。
産地の違うカカオ豆を混ぜることはせず、1種類のカカオ豆とオーガニックのきび砂糖のみで作られています。
全国からのお取り寄せも可能です。
詳しくはこちらのページからどうぞ。
➤ダンデライオン・チョコレート オンラインストア
カフェも見逃せない
そのこだわりのチョコレートが存分に味わえるカフェもオススメ。
カフェの中でもぜひこれだけは頼んでおきたい!というメニューをまとめました。
・フローズンホットチョコレート(¥630)
温かいの?冷たいの?と混乱しそうですが、冷たいフローズンドリンクです。
・ミッションホットチョコレート(¥580)
スパイスの効いたホットチョコレートで中にアーモンドパウダーが入っています。
・S’MORE スモア(¥450)
ホームメイドのグラハムクラッカー、マシュマロ、チョコレートガナッシュのスモア。
注文後に表面を焼き上げて提供されます。
・ブラウニーバイトフライト(¥630)
それぞれ別の3種類のチョコレートを使ったブラウニー。3種類の産地のチョコレートの食べ比べを楽しめます。
鎌倉店の一押し チョコレートクロワッサン
鎌倉駅西口から徒歩1分のダンデライオン・チョコレート鎌倉店はオープン時間が午前8時からと他の店舗よりも少し早くなっており、限定の朝食メニューを楽しむことができます。
ダンデライオン・チョコレート・クロワッサン(¥330)
バターをふんだんに使ったサクサクのクロワッサンの中にチョコレートをサンド。
挟んであるチョコレートは「カアボン,グラテマラ 70%」だそう。
京都東山一念坂店では「CACAO BAR」がオープン
京都東山一念坂店では今年5月からカカオとアルコールのペアリングを楽しめる大人のカカオバーがオープン。
目の前でデザートを作るところを見られるそうです。これはかなりワクワクしますね。
CACAO BARでは、カカオ豆の個性と魅力を多面的に引き出す新しい概念のデザートとアルコールとの斬新なペアリングをご提案いたします。ご来店いただいた8名のお客さまのためだけに、シェフが目の前で作りあげるデザートとバーテンダーがデザートに合わせて生み出すドリンクで、五感を揺さぶる新しいカカオ体験へと導きます。
https://dandelionchocolate.jp/blog/detail.php?product_id=382
アルコールが苦手…という方はカカオデザートとペアリングした「モクテル」を選ぶことができます。
モクテル(MOCKTAIL)は、MOCK(偽りの、見せかけの)という言葉とCOCKTAILを組み合わせた造語でお酒を使わないで作るカクテルのこと。
私もお酒があまり得意ではなく、料理に合うお酒とかワインと言われても「飲めない…」と諦めるしかないのでこのサービスはすごく良いと思います。
・Banana Miso Bar
白味噌のキャラメルとバナナムースを使用した冷たいケーキ
チョコレートソルベ添え
京都東山一念坂店は入口も暖簾で和風。
お取り寄せ
ダンデライオン・チョコレートはこちらからお取り寄せが可能です。
店舗情報
東京都台東区蔵前4-14-6
都営浅草線 蔵前駅より徒歩3分
都営大江戸線 蔵前駅より徒歩7分
コメントを書く